宮城県松島町
宮城県の松島は、京都の天橋立、広島の宮島と並ぶ日本三景と言われており、約260の島々が浮かぶ多島海景観が見られます。 そして、その島々を一望できる「松島四大観」と呼ばれるスポットがあり、大高森(壮観)、多聞山(偉観)、富山(麗観)、扇谷(幽観)と呼ばれています。仙台藩の儒学者である舟山萬年によって名付けられました。 また伊達政宗によって再建された瑞巌寺も松島観光で外せないスポットです。
宮城県松島町
宮城県松島町松島

幽玄な雰囲気から「幽観」と呼ばれている四大観の一つ。紅葉時期もおすすめ
松島四大観の一つで、山頂からは松島湾の入り江が扇のように見えることから扇谷と名付けられています。またその幽玄な雰囲気から「幽観」とも呼ばれています。
また風情のある紅葉の時期もおすすめです。
宮城県松島町手樽

明治天皇も登られたことのある四大観の一つ。松島の全景を望める
展望台からは松島の全景を望める四大観の一つ。静寂の中で松島の麗(うるわ)しい景色が見渡せるため「麗観」と言われています。
また山頂に大仰寺があり、富山観音堂があります。これは涌谷町の「箟岳(ののだけ)観音」、石巻市の「牧山(まきやま)観音」と並んで奥州三観音の一つとされています。

宮城県松島町松島

伊達政宗が再建した禅寺で桃山文化の代表建築。本堂と庫裡が国宝
伊達政宗が17世紀初頭に再建した禅寺で、本堂や庫裏といった建造物が国宝に指定されています。
豪華な彫刻や障壁画など桃山文化を建築に取り入れたことでも有名です。
宮城県松島町松島

東北地方で現存最古の桃山建築
松島を代表する景観として知られる五大堂は、慶長9年(1604)に伊達政宗が再建したもので、東北地方で現存する最古の桃山建築と言われています。
慈覚大師の円仁が五大明王像を安置したことから「五大堂」と呼ばれるようになりました。