徳島県三好市
三好市といえば、吉野川の激流が2億年もの歳月をかけて創り出した断崖絶壁の渓谷である大歩危小歩危をはじめとする雄大な自然が特徴の街です。 また平家落人伝説が残っており、平家の落人が追手から逃れるためにカズラで編んだとされる吊り橋「奥祖谷二重かずら橋」や住民の数より多い300体以上のかかしがあちこちに点在する天空の村 かかしの里など面白いスポットがたくさんあります。 また「祖谷そば」や味噌田楽の一種である「でこまわし」などの名物も有名です。
徳島県三好市
徳島県三好市山城町重実

吉野川が2億年以上かけて岩肌を削り取ってできた渓谷。遊覧船で巡れる
大歩危峡は、吉野川が2億年以上かけて岩を削りとってできた深い渓谷です。
川の流れが比較的穏やかなので、大歩危峡観光遊覧船に乗って間近でインパクトのある岩肌を楽しめます。
大歩危小歩危は「大股で歩いても、小股で歩いても危ない」という様子から名付けられたと言われています。
徳島県吉野川市池田町川崎

大歩危峡の下流に位置する、大歩危峡よりさらに険しくダイナミックな峡谷
小歩危峡は、大歩危峡の約3キロメートル下流に位置する、大歩危峡よりさらに険しくダイナミックな峡谷です。
大歩危が「雄大で美しい彫刻的な奇岩」が続くのに対し、小歩危は「切り立った岩壁と激しい川の流れ」が特徴です。
徳島県三好市西祖谷山村善徳

シラクチカズラという植物で編まれた吊り橋。日本三奇橋のひとつ
祖谷のかずら橋はシラクチカズラという植物を編んで作られた吊り橋です。
橋の幅は狭く、足元の隙間から渓流が見え隠れする構造になっており、歩くたびに揺れるスリルが味わえます。
日本三奇橋の一つに数えられ、険しい祖谷渓の景観を間近で体験できるスポットです。
徳島県三好市東祖谷菅生

男橋と女橋と二本のかずら橋が並ぶことから「夫婦橋」とも呼ばれる
祖谷のかずら橋と同様、シラクチカズラで作られた吊り橋で、男橋と女橋と呼ばれる二つの橋があります。
かずら橋は、平家の落人が追っ手から逃れるため、いつでも切り落とせるようにカズラを使用したという伝説があります。
今では安全を保つため3年に一度は付け替えているそう。
徳島県三好市松尾

断崖絶壁の上に立つ小便小僧。この崖の上から小便して度胸を試した逸話が由来
祖谷渓の小便小僧は、祖谷街道沿いにある断崖絶壁に立つブロンズ像です。
かつて地元の子供たちや旅人が、この崖の上から渓谷に向かって小便をして度胸試しをしていたという逸話が由来となっています。
徳島県三好市東祖谷中上

国の重要伝統的建造物群保存地区の落合集落を見渡せるスポット
落合集落は国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている山の斜面に沿って広がる集落で、高低差は390mもあります。
集落の起源は明らかになっていませんが、平家の落人伝説や開拓伝承などが残っています。
徳島県三好市池田町州津

「こんぴら奥の院」の愛称で親しまれる。ロープウェイで境内へ
こんぴら奥の院として知られる箸蔵寺は、空海によって創設された標高約700メートルの箸蔵山中腹に位置する寺です。
境内へはロープウェイで一気に上ることができ、全長約950メートルの高低差をわずか4分で移動できます。
寺の名前は、弘法大師が金毘羅大権現から「箸を挙ぐる者(すべての人々)を救う」という神託を授かったことに由来します。
徳島県三好市東祖谷菅生

住民より多い300体以上のかかしがあちこちに設置された集落
天空の村 かかしの里は、地元住民が鳥獣被害対策として作り始めたのをきっかけに、今では住民より多い約300体以上のかかしが集落のあちこちに設置されています。
